これはそそる!江戸時代の侍のダンディズムを焼き付けろ!展覧会「江戸のダンディズム」

増田 吉孝

東京・青山の根津美術館でかなりそそられる展覧会がありますよ。展覧会の名前から既に心奪われるコレクション展「江戸のダンディズム -刀から印籠まで-」です。

2015年5月30日(土)〜7月20日(月)まで行われる本展では根津美術館が所蔵する刀剣・刀装具・印籠のコレクション約100件が公開されます。

太平の江戸の世では、刀剣やその拵は、男性にとって持ち主の身分や教養、季節を感じさせる「こだわりのアイテム」として位置付けられるようになりました。意匠を凝らしたものが競ってつくられ、印籠や根付も同様の発展を見せました。

当時の男性たちの身の回りのアイテムにスポットを当て、芸術性の高いコレクションが大集合するわけです。男性は今の時代でも身の回りのアイテムにこだわりを抱き、コレクション欲が強い生きもの。

茶器の世界では「へうげもの」という言葉もあるようにコレクションに没頭する人々もいたようですが、刀や印籠などに関してもおそらく武士たちにとっては同様にコレクション欲をかきたてるアイテムだったことでしょう。

「江戸のダンディズム -刀から印籠まで-」に関連した講演会なども行われる予定となっているようなのでぜひチェックしてみてください。

根津美術館

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