ほぼモブキャラ扱い!?大河「光る君へ」で紹介文が短すぎる平安貴族・藤原文範とはどんな人物だったのか?

NHK大河ドラマ「光る君へ」皆さんも観ていますか?

本作ではやんごとなき平安貴族たちが多数登場しますが、公式サイトにはこんな人物も。

公卿・学者 藤原 文範(ふじわらのふみのり)
栗田 芳宏(くりた・よしひろ)
康保4年(967)に公卿(くぎょう)となる。

※NHK大河ドラマ「光る君へ」公式サイト(人物紹介)より

……え、紹介文が一行だけですか?ここから分かることは

一、公卿である。
一、学者である。
一、康保4年(967年)に公卿となった。

これだけです。もうちょっと何かなかったんでしょうか?

人物紹介を見る限りだと「ほぼモブキャラだけど、身分はそれなりに高いから出しました」感が否めません。

情報があまりに少なすぎて、逆に興味が湧いてしまいますね。

という訳で今回は「光る君へ」に登場するおじいちゃん貴族・藤原文範の生涯をたどってみましょう!

4ページ目 88歳まで生きて、7代の天皇陛下に仕える

次のページ

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了