ついに武田信玄(演:阿部寛)が始動!武田二十四将の誰が登場するか予想してみた【どうする家康】

「目指すは駿府……出陣!」

武田信玄(演:阿部寛)の号令一下、ついに始動した甲州軍団。

瞬く間に駿府を攻略、天下に精強さ(並びに周到な調略)を見せつけましたが、彼らを率いる将たちの姿があまり見られません。

これまで信玄の家臣は山県昌景(演:橋本さとし)・穴山信君(演:田辺誠一)・望月千代(演:古川琴音)しか名前が出ておらず、軍議の場にもモブキャラ扱い(氏名不詳)の3名が同席するばかり。

予算やキャストの都合もあるのでしょうが、出来ればこの機会に武田が誇る名将たちを拝ませて欲しいところ。

そこで今回は、後世に言う「武田二十四将」の中から誰が登場するかしないかを一挙に予想。NHK大河ドラマ「どうする家康」を楽しむ一助となれば幸いです。

現時点で生き残っている武田二十四将は?

まずは、いわゆる武田二十四将ならびに同図に描かれる武将たちの中から、第11回放送「信玄との密約」時点(永禄11・1568年)で存命の者をピックアップしましょう。

この内、家康や徳川家との絡みが少ない病死の者を除外すると……

【長篠の合戦で討死】
三枝昌貞、土屋昌続、内藤昌秀、馬場信春、原昌胤、山県昌景、真田信綱

【岩村城の合戦で刑死】
秋山虎繁

【甲州征伐で討死】
一条信龍、武田信廉、小原継忠

【甲州征伐後に処刑】
小山田信茂

【本能寺の変で討死】
穴山信君

【配流後に病死】
真田昌幸

ただし、徳川家との因縁深い真田昌幸については登場の可能性があるため残しました。

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