昨年、ローソンから発売された「悪魔のおにぎり」。もともと南極地域観測隊が夜食として食べていた、”悪魔的にやみつきになる美味しさ”のおにぎりを参考にローソンが商品化したもので、そのネーミングも相まって人気商品となりました。
そして10月15日(火)に新発売されたのが、「悪魔の〜」シリーズ第二弾「悪魔のおはぎり」。
今度はまさかのあんこ!ローソンから”おはぎ”をイメージしたおにぎり「悪魔のおはぎり」登場
日本の伝統的なお菓子 ”おはぎ” をイメージして作られたという本商品を早速食べてみましたので、その味わいのほどを紹介します!
はじめ”悪魔的”と聞いて、なんとなくスパイシーで辛い味わいのおにぎりなのかと想像していましたが、決してそんなことはなく、”悪魔的にやみつきになる”おにぎり「悪魔のおはぎり」。
袋から出してみると、きな粉の香りがふわんと香ってきてとっても和菓子的な印象を受けました。和菓子好きとしては期待が高まります。
一般的に”きな粉おはぎ”と呼ばれているスタイルのおはぎを参考にしていて、外側におはぎ、中に粒あんが入っています。ご飯にはゴマがまぶされています。
一口いただいてみると…うん!これおはぎ!
鼻から抜けるきな粉とゴマの香りがかなりアクセントになってとってもおいしいです。あんこはぎっしり詰まっているわけではないので、おはぎほどあんこは主張してきません。ですので予想していたよりもあっさりめで食べやすいです。
粒あんの小豆の豆感がしっかりした歯ごたえ。イメージ的には「お赤飯にあんこを加えてみました」といった感じでしょうか。ご飯にゴマがまぶされているのも、お赤飯ぽく感じられる理由のひとつかも。これ、ゴマ塩をまぶしてもおいしいかも。
あんこが入っているので”お菓子感覚”なのかと想像していましたが、おにぎりとしてちゃんと成立している、なかなか考えられた商品かと思います。あんこが好きな人にはぜひともオススメしたい一品です!
「悪魔のおはぎり」は全国のローソンで発売中です。