19年ぶりに日本出身横綱が誕生!稀勢の里が大相撲72代横綱に正式決定
2017年1月8日から開催され1月22日に千秋楽を迎えた、平成二十九年一月場所。この初場所で初優勝を飾った大関・稀勢の里の正式な昇進が決定し、第72代横綱・稀勢の里が誕生しました。おめでとうございます!!
<稀勢の里横綱!>伝達式後、鯛を持っての記念撮影。 #sumo pic.twitter.com/qWDee7EMR8
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年1月25日
外国人力士の活躍がめざましかった近年の大相撲ですが、日本出身横綱の誕生は19年ぶりで、平成10年に若乃花が横綱に昇進して以来なんだそうです。稀勢の里の昇進で、現役の横綱は白鵬、日馬富士、鶴竜の4人となり、番付に4名の横綱が並ぶのは平成12年春場所のあけぼの、貴乃花、若乃花、武蔵丸以来の17年ぶりとのこと。
鶴竜、日馬富士の東西両横綱が途中休場した今場所ですが、来場所は4横綱揃っての熱い戦いが繰り広げられるのでしょうか。ますます、大相撲から目が離せなくなってきましたよ。
新横綱・稀勢の里
所属部屋:田子ノ浦部屋
生年月日:昭和61年7月3日
出身地:茨城県牛久市
身長:187cm
体重:175.0kg
得意技:左四つ・寄り・突き
画像出典:日本相撲協会
Source:NHKニュース