2018年にJapaaanでも紹介した、キセル型の電子タバコ「電子煙管 初陣」。

完全に煙管なデザインは時代もん好きにとって魅力的で、発表時にはとても話題になりましたが、製造設備が使用不能に陥り、内部パーツ製造メーカーが事業撤退し、販売を終了していました。

そしてこのほど、キセル型電子タバコ第二弾「電子煙管・虎御前」の制作に受けてのクラウドファンディングがスタート！

ビジュアルはまさにキセル！

プロジェクトは、第一弾製品を発売した沼田茶舗によるもので、「電子煙管」を通して、懐古型コンテンツの「花魁」や「浴衣、着物」などと合わせ、情緒に浸るための道具として、幅広い層のニーズを取り込むことを目的としています。

デザインは前作から変更され、強者の異名として例えられる「虎」をモチーフとし、黄金色で虎の力強さが表現されています。

「電子煙管」は、沼田茶舗　電子タバコ店の沼田が考案した電子タバコで、「キセル」という独特の細長い形状を生かし、リチウム電池を複数搭載、電池にかかる負荷を軽減しています。

その他、さまざまな機能が搭載されています。

• 気流センサーによって、吸引するだけで自動動作
• リチウム電池を複数搭載し、長時間の使用と耐久性を実現
• 定電圧出力システムと気流検出センサーによる、安定したミスト量
• ミストを凝縮するヒートユニット一体型の吸い口
• 充電器には過充電・過電流・過電圧対策保護回路を内蔵

なお、「電子煙管 初陣」からの変更点はこちら。

• 構造の再設計。火皿、パイプ、吸い口、とパーツを細分化し、着せ替え変更が可能。
• 一部樹脂素材を金属へ変更、重量感と高級感を追求した。
• パイプにデザインされた力強くも可愛い虎模様。後発パーツで着せ替えが可能。
• 吸い口はヒートユニット一体型にアップグレード。前作「電子煙管 初陣」と互換可能。

さまざまな困難を乗り越え、再び姿を表した電子煙管。応援したい方はぜひクラウドファンディングで支援をしてみてはいかがでしょうか？「電子煙管・虎御前」は10月25日(日)18時までプロジェクトへの支援を募っています。

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