男らしすぎる!天下人・豊臣秀吉が称賛した大名・鍋島直茂の活け花エピソードを紹介

今日、お茶(茶道)やお花(華道)と言えば女性が多く活躍しているイメージですが、男性でも端正に着こなした和装で茶を点て、花を活ける姿はなかなかに趣深いものです。

さて、時は戦国末期。戦乱が収まるにつれて武士たちも典雅を好む風潮が強まり、単に武勇のみならず茶道や華道といった文化的な素養も求められるようになりました。

今回はそんな乱世から治世へ移り変わる過渡期の一幕を、武士道のバイブル『葉隠』より紹介します。

3ページ目 豊臣秀吉主催の活け花大会にて

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