昨年、新潟県燕市の国上寺がはじめた、ネットで炎上してしまった出来事や炎上してしまった投稿を供養する「炎上供養」が話題になりましたが、
なんと焚き上げまで!越後 最古のお寺が始めた「ネットの炎上供養専用サイト」がいろいろとスゴいぞ!
デジタル社会に合わせたなんとも思い切った供養のかたちが誕生しました。新潟県燕市の国上寺が、ネットで炎上してしまった出来事や、炎上してしまった投稿を供養する「炎上供養専用サイト」をオープンしました。…
その国上寺の本堂の壁がスゴいことになっています!なんと、国上寺所縁の5人の偉人をセクシーに描いた「イケメン官能絵巻」が公開されました。
ちょ!これは官能的すぎるぞ!
今回公開された「イケメン官能絵巻」は、イケメン仏画を手がけるアーティストの木村了子さんによる作品で、上杉謙信、源義経、武蔵坊弁慶、良寛禅師、酒呑童子の5人の偉人が描かれています。
ご覧のように作品は艶感たっぷりの妖艶な画風で描かれており、セクシーなイケメン偉人達が交わり女性本能を刺激しています。最近ではSNSなどを活用して新しい試みを行うお寺や神社が増えていますが、ここまで激しいものはなかなか見たことはありません!
国上寺ではさらに「イケメン偉人御朱印」も発表。御朱印ガールという言葉もあるくらい御朱印は女性たちの間で人気ですが、イケメン偉人御朱印や官能絵巻は若い女性とお寺の距離感をさらに縮めるために制作されたものなんだとか。
現在全国に約7万7000ある寺院のうち、25年以内に約4割・2万7000ヶ所が閉鎖されると予想されているらしく、主な原因として門徒や檀家(だんか)の高齢化とともに「若者を中心としたお寺離れ」が挙げられています。
前述したように、最近では様々な寺院がこの問題に対して、これまでにない斬新なかたちで取り組んでおり、国上寺も炎上供養や今回のイケメン官能絵巻で、寺院に興味を持ってくれる若者が増える取り組みを行っているんですね。