会津戦争で若松城を支えた女性
時代劇などで注目を浴びる機会が多い、幕末の日本。2008年の『篤姫』、2015年の『花燃ゆ』など、大河ドラマで取り上げられることも多くなっています。
2011年の東日本大震災を機に「被災地である東北を支援する内容のドラマを」ということで企画された2013年の大河ドラマ『八重の桜』は、幕末〜明治の福島県会津地方を舞台とした作品でした。
画像出典:Wikipedia_若松城
『八重の桜』では、ヒロインの八重を中心とする女性たちの活躍が注目されました。会津戦争で若松城内の婦女子をまとめた松平照姫も、歴史を影から支えた女性の1人でした。