日本の四季をカクテルで♪花札の花鳥風月な世界を表現した「花札カクテル」が素敵!

増田 吉孝

Japaaanでは以前、百人一首の世界をカクテルで表現した「百人一首カクテル」。百人一首カクテルは昨は9月に提供がスタートし、好評につき今年から第2弾が提供されています。

隠しきれない恋心…斬新!百人一首の世界を表現した「百人一首カクテル」第2弾が登場

今年9月から滋賀県の琵琶湖ホテルで提供がスタートした、百人一首の世界をカクテルで表現した「百人一首カクテル」。[insert_post id=59810]百人一首から三首の歌をカクテルで表…

今回紹介するカクテルは、日本の伝統的な札遊戯である「花札」から着想を得てイメージしたカクテル「花札カクテル」です。

花札は48枚の札に12種類の様々な花が描かれ、花々とともに短冊などの柄が加えられたデザインですが、花札カクテルでは6種類の札をイメージしたカクテルを1月から2ヶ月ごとに作品を入れ替えて提供するそう。

花札カクテルのモチーフとなっている6種類の札は、、「松に鶴」「桜に幕」「菖蒲に八つ橋」「ススキに月」 「菊に盃」「桐に鳳凰」となっています。

1月〜2月に提供される「松に鶴」をイメージしたカクテルがこちら。

白和紙と朱塗りの椀で鶴と太陽を表現しています。カクテルには柚子ジン、サンジェルマン、パイナップルジュース、ライムジュース、ジンジャービターズを使用しています。

そして3月〜4月提供の「桜に幕」がこちら。

満開の桜の下での宴の風景をイメージ。カクテルにはズブロッカ、梅酒、ライムジュース、クランベリージュース、サクラシロップを使用しています。

花札を表現するためにグラス以外の陶器や漆器、草木、和紙などを使用して世界観を演出しています。6種類のカクテルは札に描かれる草木の季節に相応しい時期に提供されるので、日本ならではの四季を感じながらステキな時間を過ごせそう。

「花札カクテル」 は1月1日(月)~12月31日(月)の1年間、ANAインターコンチネンタルホテル東京のMIXX バー&ラウンジで提供されます。価格は各 2,300 円(サービス料・消費税別)。

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