出雲大社の1609年完成当時の設計仕様書が発見されたそうです

Japaaan編集部

島根県出雲市にある出雲大社の1609年完成当時の設計仕様書が2012年7月、出雲大社の神職を務めていた北島家で発見されていたとのニュースがありました。

設計仕様書の他、境内図面や建物のサイズを記した記録書などが発見されたそうです。

発見された仕様書は「出雲大社只今之宮立之図(ただいまのみやたてのず)」という縦101.5cm、横95.7cmサイズのもので、寛文の大造営の解体前に徳川幕府に提出した境内図の写しとみられています。

この設計仕様書は4月12日~6月16日に島根県立古代出雲歴史博物館で開催される特別展「平成の大遷宮 出雲大社展」で展示予定よなっています。

via: 江戸初期の境内図発見 出雲大社 建物の配置など判明 島根 – MSN産経ニュース

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了