年末の風物詩、今年話題になった言葉、世相を表した言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」が、11月30日に発表されました。
「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞は1984年にスタート、選ばれた言葉は毎年12月上旬に発表されます。第11回からは「トップテン=大賞」方式になり、「現代用語の基礎知識」編集部が選出したノミネート語の中から、選考委員会によってトップテンと年間大賞語が選ばれています。
第33回の2016年は30の言葉がノミネートされ、この中から選ばれた年間大賞受賞語とトップ10が発表されました。
年間大賞は、プロ野球・広島東洋カープの緒方監督が発した【神ってる】。
2015年につづき、野球界からの言葉が選出されました。25年ぶりのセ・リーグ優勝と合わせて、こちらもおめでとうございます!
その他のトップ10と受賞者はこちら。
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また、「選考委員特別賞」として、熊本地震で大きな被害を受けた熊本城復興のために寄付を募る【復興城主】が選ばれ、授賞式には熊本城のゆるキャラ「ひごまる」も登壇しました。
皆さんの予想はいかがでしたでしょうか?選ばれた言葉はどれも、使われている状況や背景が垣間見え、今の世相を切りとっています。