わぉこれ面白い!風呂敷からアイデアを得た足を包むシューズ、その名も「Furoshiki」

増田 吉孝

素足感覚でランニングを楽しむベアフットランニングは近年盛り上がりを見せ、そのカルチャーは定着しつつありますが、ベアフット用のランニングシューズの先駆けであるVibram FiveFingers(ビブラムファイブフィンガーズ) を販売するVivramが、とってもユニークなシューズをリリースしています。

そのシューズの名は「Furoshiki Shoes」。そう、フロシキ。日本の風呂敷から着想を得てできた新しい考えのシューズなんです。

furoshikiは紐を一切使用しません。かといってスリッポンでもありません。足に生地を巻きつけるのです。ソールを足に固定するような感覚でしょうか。

薄いソールが使用されているため地面感覚をダイレクトに足に感じられるのでベアフットランニングにもってこいですね。デザインとしてもかなり独特なのでファッションとしてストリートで履いてもポイントになって良さそう。

地下足袋からアイデアを得たシューズは様々なメーカーからリリースされていますが、風呂敷をイメージしたシューズというのは初めて。実際にどのような履き心地、いや、包み心地なのか。非常に楽しみなプロダクトの誕生ですね。

オンラインショップで販売されていますが、実際に試し履き、いや、試し包みしてみたいという方は2015年8月26日〜30日の期間、原宿でオープンするポップアップショップに足を運んでみてはいかがでしょうか?
第5弾 ポップアップショップin原宿 8月26日〜30日(5日間限定)

Furoshiki Shoes

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了