超有名僧侶「鑑真」
日本ではさまざまな「像」が作られていますが、教科書では特にお坊さん(僧侶)の像が紹介されることが多いですね。
特に多く登場するのが古代から中世にかけての時代で、当時はこうしたお坊さんたちがかなりの社会的影響力を持っていたことが分かります。
中でも、鑑真(がんじん)のことはなぜか妙に強く印象に残っている、という人は多いのではないでしょうか。
小学校の教科書に登場する最初のお坊さんと言えば、奈良時代に活躍した行基(ぎょうき)・鑑真の二人です。
この二人が登場しない小学校の教科書はない、と言っても過言ではないでしょう。
今回は、鑑真に関する衝撃的な話をご紹介します。