ネタバレ注意!【どうする家康】度胸とズルさで乱世を渡り歩いた水野信元(演:寺島進)。彼を殺したのはまさかの…

世渡り上手で戦国を生き抜く

水野信元 みずの・のぶもと
[寺島進 てらじますすむ]

織田家に味方する三河の国人領主。家康の母・於大の兄。乱世を渡り歩いた度胸とズルさの持ち主。時折、信長の代理と称して、家康のもとを訪れては物腰柔らかく脅しをかけ、ビビらせては楽しむ、愛敬のある伯父。

※NHK大河ドラマ「どうする家康」公式サイトより

第3回放送「三河平定戦」で初登場、チンピラみたいな言動に小者感が否めない水野信元(演:寺島進)。

徳川家康(演:松本潤)の伯父でありながら、当初は対立していたものの、やがて織田信長(演:岡田准一)の下で共闘することになります。

第4回放送「清洲でどうする!」を最後に姿を見せませんが、その後信元はどうなったのでしょうか。

というわけで今回は水野信元のその後を紹介。三河一向一揆(永禄6・1563~同7・1564年)や姉川合戦(元亀元・1570年)でも活躍していますが、その辺りの「何やかんや」はもう大河ドラマの予習にならないので割愛しましょう。

物語は元亀3年(1572年)12月、三方ヶ原の合戦まですっ飛ばします。

4ページ目 佐久間信盛の讒訴を受け、家康に殺される

次のページ

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了