2018年に、伝統工芸品「南部鉄器」で作られた『鉄瓶ZAKU』が発売され話題になりましたが、
見よこの重厚感!ガンダムのザクが南部鉄器になった「鉄瓶ZAKU」がカッコ良すぎなんです!
岩手県の伝統工芸品である「南部鉄器」。日本のみならず世界的にも人気の高い工芸品ですが、バンダイと南部鉄器がコラボレーションし、ガンダムに登場するモビルスーツ「ザク」の頭部をモチーフにした「鉄瓶ZAKU…
このほど新バージョンの『鉄瓶ZAKU(GREEN)』が登場。
『鉄瓶ZAKU(GREEN)』は、日本の伝統や優れた技術を、「機動戦士ガンダム」の情報発信基地「Gundam Cafe」から広める「Discovery-G」シリーズの第十五弾で、岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」とのコラボアイテムとなります。
奥州市の南部鉄器は平安時代(1088年)に藤原清衡が、近江の国(滋賀県)より鋳物師を招いたのが始まりとされています。この近隣には、後背地にあたる北上山地の砂鉄、木炭および羽田の北上川旧河川跡から出る質の良い砂と粘土などの鋳型材料が容易に手に入れられることから鋳物業が栄え、定着しました。
盛岡市と奥州市で作られる南部鉄器は1975年(昭和50年)2月17日に通商産業大臣指定伝統的工芸品(現 経済産業大臣指定伝統的工芸品)に指定されました。
『鉄瓶ZAKU(GREEN)』は、鋳物としては異例の形状を奥州市の職人の方々が見事に再現。今回はザクのカラーリングであるGREENカラーを施し日本独自の「侘び寂び」を彷彿させ更なる存在感ある逸品に仕上げられています。
グリーンになったことでよりザクみを増した鉄瓶ZAKU。南部鉄器で沸かしたお湯は鉄分豊富になり、お茶を淹れるとまろやかな味わいになり、機能面でも申し分のない逸品です。ガンダムコレクションにぜひ加えてみてはいかがでしょうか?
『鉄瓶ZAKU(GREEN)』は2021年5月12日(水)13時からプレミアムバンダイで予約受付をスタート。