いよいよ2019年9月に開催される「ラグビーワールドカップ2019日本大会」。本大会で日本代表が着用する新ジャージーが発表されました。
新ジャージーのコンセプトは、”武士道の精神”とともに世界に立ち向かう誇りと勝利への意気込み。新ジャージーには、日本文化、武士道の精神を感じられるデザインが随所に盛り込まれ、素敵なことになってます。
まず、ラグビー日本代表ではおなじみの赤白ストライプは、今回は鋭角ラインになっていますが、これは兜の前立てがモチーフになっており、日本らしいスピード感や躍動感、力強さを表現しています。
赤白ストライプにはゴールドカラーがアクセントで入っていますが、これは富士山の美しいご来光を表現したものなんだそうです。
日本代表の象徴である桜のエンブレムも史上初めて立体化!
そして、遠目からは分かりづらいのですが、実は勝利を祈願する吉祥文様がジャージーの生地全体に描かれているんです。日本の伝統文様である矢絣や青海波、紗綾形、入子菱など、吉祥文様のオンパレード!
コンセプトに”武士道の精神”を掲げ、ここまで日本文化を強調した代表ユニフォームというのも珍しいですね。
ラグビーにワールドカップに向け、日本代表新ジャージーのレプリカが7月10日(水)より全国のカンタベリー取り扱い店で販売されますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!