「まんが日本昔ばなし」「家政婦は見た!」の市原悦子さんが永眠。82歳でした

Japaaan編集部

1月12日(土)、声優としても活躍した俳優の市原悦子さんが心不全でお亡くなりになりました。82歳でした。

昨年放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」ではナレーションを務めることになっていましたが、体調不良のために降板をしていました。

市原悦子さんといえばテレビドラマ「家政婦は見た!」の主役を長年演じ、映画の世界でも日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を獲得するなど活躍なさっていました。

声優としては1975年(昭和50年)から始まったアニメ「まんが日本昔ばなし」にて常田富士男さんと2人で何役もの声を演じました。常田富士男さんは2018年7月にお亡くなりになられています。81歳でした。

また、人気アニメ映画「君の名は。」でもヒロインの祖母の役を演じ、若い世代の人たちの間でも、その優しさのこもった魅力的な声は印象に残ったことでしょう。

ご冥福をお祈りします。

有限会社ワンダー・プロダクション

参考:NHKニュース

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