NHK紅白歌合戦の出演者発表や流行語大賞の発表があると年末であることを実感しますが、年の瀬の恒例といったら漢字検定協会が毎年発表している「今年の漢字」も忘れてはいけません。
12日、日本漢字能力検定協会が2018年の「今年の漢字」を発表しました。
今年の漢字は「災」が選ばれました。
「今年の漢字」は、毎年年末に今年一年の世相を表す漢字一字とその理由を全国から募集し、最も応募数の多かった漢字を「今年の漢字」として発表しています。決定した「災」は、193,214票中、20,858票(10.80%)を集めて1位となりました。
なお、票数の多かった漢字一覧はこちら。
なお「災」という漢字が選ばれたのは2004年以来。この年は「新潟中越地震」の発生や浅間山の21年ぶりの爆発などがあった年ですね。