日本人であれば誰しも一度は口にしたことがあるといっても過言ではない?お煎餅「歌舞伎揚」。
昭和35年に発売されロングセラーを続けています。子供の頃、おばあちゃんのゲートボールについていってご褒美に歌舞伎揚をもらったこと、いい想い出…。
そんな歌舞伎揚ですが、実は歌舞伎揚には四角い形と丸い形の2種類があるのを知っていますか?私は子供の頃からずっと食べていたのに、つい先日初めてその事実を知ってびっくり。…自分の観察力の乏しさに震えたんだ。
歌舞伎揚って食べる前に袋の中で割ってから食べませんか?そのために丸や四角の元の形がわからなかったのかも。
知り合いにこのことを”大発見!”とばかりに得意気に話したら「うん、知ってる。」とさらりとあしらわれてしまったので、四角と丸の2種類の歌舞伎揚の存在は結構知られていることなんですかね?
でもなんで四角と丸の歌舞伎揚があるのでしょうか?