そろばんは日本に伝わって約460年の歴史のあるものです。
その使い道は誰もが知っている通り「計算」です。
これ1つあれば、足し算・割り算・掛け算・割り算の全ての計算ができます。
そんなそろばんについての博物館「白井そろばん博物館」が千葉県白石市にあります。
そしてなんと、ここではそろばんを計算の道具として考えるだけでなく、アートと融合させてしまおう!というチャレンジがされているのです。
「ワールドそろばんフェスタ2013」では、計算選手権などいかにもそろばんらしい催しも行われる予定になっていますが、同時にそろばんアートコンテストなるものも行われるというのです。
そろばんアートとは何か?というと、そろばんをモチーフに作っていくアートのことということです。古くなったそろばんをリメイクするも良し、そろばんと自分の好きなものと組み合わせて何かを作り上げるも良し。
そろばんと創造力を働かせることで作り出されるアートというわけなんです。
そろばんは計算の道具という枠を越えて、新たなアートの素材としてこれから注目を集めるかもしれませんよ!?
「興味はあるけれど自分でアートを作るのはちょっとムリ・・・」そんな方はぜひ白井そろばん博物館のfacebookから審査員として参加してみてはいかがでしょうか?
7月7日から投票が開始されますよ。
白井そろばん博物館
ホームページ http://www.soroban-muse.com/
住所 千葉県白石市復1459-12
電話 047-492-8890
開館 10:00~16:00
休館日 月曜・火曜
入場料 大人300円、学生200円、幼児無料
<ワールドそろばんフェスタ2013>
日程 2013年8月25日
会場 白井そろばん博物館
イベント ジャパン計算選手権大会・そろばん将棋世界大会・そろばんアートコンテストなど
そろばんアートコンテストへの応募は2013年7月31日まで受付中です。
制作した作品とともに、住所、氏名、ペンネーム、性別、年齢、電話番号を上記白井そろばん博物館の「そろばんアートコンテスト事務局」宛に送ればOKです。