ホントそうwww →「なんではやったんだろう?と思う昭和時代のブーム」のランキングが懐かしさでいっぱい!

増田 吉孝

Gooランキングで「なんではやったんだろう?と思う昭和時代のブームランキング」という興味深いランキングが公開されていました。このランキングは30~50代の男女に対して複数回答でアンケートをとったもので、有効回答者500名によるランキングです。

1位は竹の子族

1位は125票で竹の子族。「竹の子族」という言葉は、当時まだ生まれていなかった世代にとっては初めて聞いた人も少なくないと思います。主に東京・原宿の歩行者天国で独特の派手な衣装を着ながらダンスを踊っていたグループで、ブーム最盛期にはかなり大規模になっていました。

当時竹の子族で踊っていた方はどうですか?「なんではやったんだろう?」って思います?

ランキングの2位は「ノストラダムスの大予言」。これまた世代が違う人達にとっては「???」な言葉ですが、16世紀にフランスの医師であったミシェル・ノストラダムスという人物が出した預言書で、この預言書の中で”1999年7の月に人類が滅亡する”といった解釈が日本で広まり、話題を呼びました。

そしてランキング3位は「なめ猫」。なめ猫は名古屋で生まれ、またたく間に全国に広まりヒットした猫のキャラクター。本物のネコがツッパリ風(不良風)の衣装を着て写真撮影したものをさまざまなグッズのデザインにし、販売されていました。

なめ猫(Amazonより)

3位には同率で「スプーン曲げ」がランクイン。超能力者ユリ・ゲラーがテレビ番組で見せたスプーン曲げが日本中で話題となり、チャレンジする人が続出。スプーン曲げは今でもありますが、当時のブームは相当なものでした。

1位「竹の子族」、2位「ノストラダムスの大予言」、3位「なめ猫」。この順位、納得ですか?「なめ猫」はプロモーション次第では今の時代でも十分通用するコンテンツのような気もしますが、いかがでしょう?

5位以降はこちら。

Gooランキングではランキングの全順位が掲載されていますので是非チェックしてみてください。どの言葉もかなり懐かしいです!

[コラム] なんではやったんだろう?と思う昭和時代のブームランキング – gooランキング

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