なんてアツすぎるコラボなんだ!
カシオの人気ウォッチG-SHOCKで、なんと日本の海の安全を守る海上保安庁とのコラボレーションモデルが発表されました。今回コラボモデルとして発売されることになったのは、G-SHOCKのダイバーズモデル「FROGMAN」をベースにした「GWF-D1000JCG」です。
このカラーリング、わかりますか?特殊救難隊のダイビングスーツのイエロー&ブラックがモチーフになっているんです。
今回発表された海上保安庁(海上保安協会)とのコラボモデルは、海上保安制度創設70周年を記念して発売されるもので、海上保安協会の全面協力のもとカラーリングやデザインが施されています。
ダイバーズモデル「FROGMAN」だけあり、海上で役立つ機能が満載。水深、水温、方位を計測する3つの高精度センサーを初めて備えた「GWF-D1000」をベースに、10cm単位で80mまで水深を測る水深計、0.1°C単位で水温を測る水温計、1度単位で方位が測れる自動水平補正機能付き方位計を搭載しています。
潜水時間や最大水深などを記録するログメモリー機能も搭載しており、これらの機能は、特殊海難に対応する海難救助のスペシャリストである特殊救難隊の意見を取り入れて開発されました。
デザインは、前述した特殊救難隊のダイビングスーツのカラーリングを採用し、バンドの部分には海上保安庁を象徴する「S字章」と「JAPAN COAST GUARD」という文字があしらわれています。さらに海上保安庁の文字や庁旗に使われている羅針盤のイラストなども施されており、海上保安庁とのコラボならではのデザインにあふれています。
特殊救難隊ほどの過酷なミッションを課せられるシーンはそうそうあるものではありませんが、いざという時にタフネスさが物を言いますからね。ダイビングを始めとした海でのアクティビティを楽しむ人にとっては機能的に相性の良いモデルかと思います。海で映えるイエローがメインカラーになっているのもデザイン的にナイスかと思います。
海上保安制度創設70周年を記念したG-SHOCK 「GWF-D1000JCG」は、7月6日(金)に発売されます。価格は128,000円(+税)。