きれいなお菓子って、見ているだけでもうっとり幸せな気持ちにさせてくれます。今回ご紹介する、目でも舌でも楽しめる「こうぶつヲカシ」はまるで鉱石!鉱物と和菓子のコラボレーションから誕生しました。
食べられる宝石とも呼ばれる琥珀糖は、寒天と砂糖から作られる伝統的な和菓子。できたてはキラキラとしてガラス細工やジュエリーのように輝いています。
宝石のような琥珀糖を鉱石っぽい形に切り出していきます。より鉱石らしくするために、ひとつひとつ手作業で形を決めていくのだそう。すでにお菓子とは思えない美しさです。
じっくりと1週間以上乾かしていくと、表面の砂糖が乾燥して乳白色に変わって固まり、食べられる鉱物の出来上がりです。宝ものをしまう採取箱のような箱に、色とりどりのこうぶつヲカシが並ぶさまは鉱石標本みたいで、食べるのを忘れて眺めてしまいそう。
気になるお味はシャンパーニュ、レモンジンジャー、ココア&オレンジピール、ミント、抹茶、黒胡麻、カシス、ベリー、アップルシナモン、ホワイトラムレーズンなどがラインナップ。見た目だけじゃなく、味でもしっかり楽しめるので、目も舌も肥えた方にも満足してもらえそうです。
味も見た目も楽しくってきれいなお菓子を作ったのは、アートな食を研究、提供する集団「ハラペコラボ」。アートなケータリングや、フードワークショップなど、魅力的なフードコンテンツを手がけています。
幅広いファン層を持つ鉱物がモチーフだけに、ときめいてしまう方も多いのではないでしょうか。こうぶつヲカシは現在、クラウドファンディングでプロジェクトを公開中。期間終了前に1100%を超える支援を集め、注目されています。3月14日に間に合うようにお届けされるので、ホワイトデーのギフトスイーツとしてもぴったりです。詳しくはクラウドファンディングページをチェックしてみて下さい。