アイスのトッピングにイワシのぬかみそだきはいかがですか?
『アイスクリーム専用ちょびぬか』は、福岡県北九州市小倉の郷土料理「ぬかみそだき」から生まれたアイスクリーム用のトッピングフレーク。ポロポロとした茶色のフレークはチョコクランチのようで、見る限りはまったく違和感ありません。
発酵食品をアイスに載せようと企んだのは、これまでにもかき氷専用醤油や、プリン専用醤油、宇宙醤油など、調味料の固定観念を破壊した醤油を発売してきたYK STORES株式会社。ぬかみそだきの老舗「ふじた」との共同で、斬新すぎるトッピングを開発しました。
ぬかみそだきは、福岡県北九州市小倉の郷土料理。脂の乗ったイワシを1尾ずつ丁寧にした処理し、ミネラル分の多いぬか床で7時間以上じっくりと煮込むことで、ぬか床臭さも消えて格調高い風味とコクが生まれるのだそう。白いご飯にのっけたら絶品の予感ですが、今回はアイスクリームにのせちゃいます。
アイスクリームをより楽しく、より美味しくするために老舗のぬかみそだき屋であるふじたが、代々伝わる熟成ぬか床を昔ながらの製法でにて丹精込めて作った「ちょびぬか」。アイスクリームにぱらりとふりかければ、アイスクリームの甘みとイワシのぬかみそだきの旨味、シナモンの香りが渾然一体となって、これまでにない新しい味が誕生します。ただし、バニラ味とは悲しいほど合わないそうなので、チョコ、抹茶味での使用をオススメとのこと。
アイスクリーム用トッピングのちょびぬかは、Amazonで2017年8月23日から先行販売されています。1瓶50g入で、価格は1,080円(税込)。ソフトクリームにふりかけてもおいしいそうですよ。