折り紙とおにぎりが合体だと!?いろんな形のオニギリが作れちゃうペーパークラフト「オリニギリ」

増田 吉孝

日本の伝統文化である"折り紙"から着想を得たプロダクトというのは日本のみならず世界でも日々登場しています。ORIGAMIという言葉が通じる国もあるくらいですからね。

そんな折り紙と、日本のソウルフード・おにぎりを合体させちゃった、なんともユニークな発想の商品が発売です。現在クラウドファンディング Makuageで支援を募集しているのは、いろいろなかたちのオニギリが作れるペーパークラフト「オリニギリ」

オリニギリ…、ナイスネーミングと言わざるを得ない。。。

オリニギリは「おりがみ」を型紙にして「おにぎり」が握れるシートで、富士山の形であったり、千鳥であったり、シートを使って握れる形は様々。今後もユニークなおにぎりの形が提案されていくみたい。

オリニギリは東日本大震後のボランティア活動から生まれた商品で、その活動は2016年度のグッドデザイン賞も受賞。折り紙とおにぎりという古くから日本に根付いていた文化を、新しく楽しい形で継承していくアイテムとしても期待できますね。

オリニギリを使うことで手も汚れないですし、オリニギリで包んだまま持ち運びができるので形状を維持できるという利点もあります。

オリニギリは白米を握るだけではなく混ぜご飯を使ったり、海苔をちょっぴりデザインしてカットしてみたりと様々な工夫をして面白いオリジナルレシピを作って見ても面白そう。子供と一緒にそういった創作を楽しむのもアリですね。

オニギリが作れるペーパークラフト「オリニギリ」は、現在Makuageで支援を募集中です。

オリニギリ  – Makuake

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