年末の恒例となっている今年の漢字。日本漢字能力検定が毎年、全国から応募された漢字を集計しているものですが、2016年の今年の漢字が発表されました。
2016年は全国から153,562票の応募があり、「金」が第1位に選ばれました。
「金」を選んだ理由には、リオオリンピックの金メダルラッシュや、政治に関する金問題、イチロー選手の通算3000本安打達成などの金字塔があったとのこと。
今年で22回目となる今年の漢字ですが、金が選ばれたのは今年で3回目。2000年のシドニー五輪の年、2012年のロンドン五輪の年と、いずれもオリンピックイヤーで選ばれていました。
なお、去年2015年は「安」が1位となっていました。