以前、Japaaanでご紹介した『江戸の町VR化プロジェクト』。VR技術を駆使して、江戸の町を再現する、ワクワクの計画です。日本のクラウドファンディングサイト・CAMPFIREでは、2016年6月の終了までに支援総額120万円超の支援を集めました。
これは楽しみすぎる〜っ!VR技術で江戸の町にタイムスリップできる「江戸の町VR化プロジェクト」
江戸の町、早く行ってみたいぞ!クラウドファンディングでまたまた楽しみなプロジェクトがスタートしましたよ。そのプロジェクトとは「江戸の町VR化プロジェクト 〜江戸時代の東京にVRでタイムスリップ…
『江戸の町VR化プロジェクト』が『EDO VR』として、新たに世界に向けての開発資金調達プロジェクトがスタートしました。CAMPFIREでのプロジェクト進行時、海外からの反応が大きかったことから、世界的に有名なクラウドファンディングサイト・Kickstarterで支援者を募集することとなったそうです。
プロジェクトの期間は2016年11月16日(水)〜12月16日(金)で、目標金額は$100,000。リターンは日本国内で実施されたものと同じ内容です。日本での支援募集プロジェクトと同じくストレッチゴールが設定されていて、目標金額をクリアするごとに再現される江戸の町の範囲がどんどん広がっていきます。
Kickstarterのプロジェクトでは、新たなデモイメージが公開されています。前回よりも大きな画像で、長屋の内部、吉原の通りの様子や遊郭、歌舞伎座の内部、江戸城の内部なども見られますので、プロジェクトのページをぜひチェックしてみて下さい。
2020年の東京オリンピックを控えて、日本・東京に世界の視線が集まっている今、江戸の町並みを振り返るプロジェクトはワールドワイドに注目を集めそうです。
Edo VR:“Travel Back in Time to Edo Period Tokyo in VR!” by Shinkyo Oishi — Kickstarter
Source:ValuePress!