とってもユニークな文房具紹介書籍が発売されます。今回紹介するのは「京都文具大全」という書籍で、京都の文房具にフィーチャーした本なんです。
紹介されている文房具は筆や紙などの文房四宝から絵の具、木版画、懐紙、そしてマスキングテープまでさまざまな文房具を紹介しています。
京都という土地柄ならではのデザインやコンセプトの文房具が紹介されており、ジャンルは「したためる」「かきとめる」「たずさえる」「ととのえる」「たしなむ」の5章の構成によってまとめられています。
京文具というと伝統的なものをイメージしますが、現代の感覚にあったデザインの文房具も多く、大全という何ふさわしい情報量になっているのではないでしょうか。
「京都文具大全」は2011年に発売された「京都おみやげ大全」に続く第2弾として発売される書籍ですが、「京都おみやげ大全」の方もなかなか読み応えがありそう。
京都の文房具を網羅した「京都文具大全」は2016年7月21日(木)に発売です。
Source: @Press