Japaaanでも度々ご紹介している日本画の画家、伊藤若冲。1716年に京都に生まれて、今年 2016年が生誕300年の記念イヤーです。若冲の生誕300年を記念して東京都美術館で「生誕300年 若冲展」が開催されます。
本展は創作活動初期から晩年までの代表作品が集結する東京初の大回顧展。若冲の生前墓がある京都・相国寺所蔵の「釈迦三尊像」3幅と宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「動植綵絵」30幅を一挙に公開。東京で一同に会するのは初めてなんだそうです。
若冲といえば超絶技巧や奇抜な構成が魅力。彩色画、水墨画、木版画。若冲展には精緻な描写から、ほんわかかわいい作風までバラエティ豊かに揃い踏み。若冲の魅力があり余る作品の数々をご堪能ください。
生誕300年記念 若冲展
会場:東京都美術館 企画展示室
会期:2016年4月22日(金)〜5月24日(火)
開室時間:9:30〜17:30 ※金曜は20:00まで。
休室日:4月25日(月)、5月9日(月)
観覧料:一般¥1,600(¥1,300)大学生・専門学校生¥1,300(¥1,100)高校生¥800(600)65歳以上¥1,000(¥800)※()内は前売料金