乙丸、無事でいてくれ!「刀伊の入寇」の詳細など…『光る君へ』12月1日放送回を楽しく振り返る

大宰府で再会した周明(松下洸平)と打ち解け、藤原隆家(竜星涼)に迎え入れられたまひろ(藤式部。吉高由里子)。都から遠く離れた大宰府で、みんな居場所を見つけて充実した暮らしを送っているのを目の当たりにしたせいか、いたたまれなくなって松浦の地を目指します。

そんな中、対馬や壱岐では刀伊の海賊が襲来。国司が殺されるレベルの大惨事となっていました。

能古島を拠点に博多へ迫り来る刀伊の海賊たちを果敢に迎え撃つ隆家たち寄せ集め武士団。一度は撃退したものの、まだまだ脅威は続きます。

船越の津までやってきたまひろ達は刀伊の海賊たちに襲撃され、周明は流れ矢?で命を落としてしまったのでした。

NHK大河ドラマ「光る君へ」もいよいよ最終盤、第46回放送「刀伊の入寇」も気になるトピックを振り返っていきましょう!

第46回放送「刀伊の入寇」関連略年表

寛仁3年(1019年)まひろ50歳/道長54歳

※以降の消息不明
※日付については諸説(若干のズレ)があるようです。

今回は刀伊の入寇を中心に、およそ2週間ばかりの場面が描かれていました。

残り2回なのに、藤原道長(柄本佑)が薨去する万寿4年(1027年)まで描けるの?と思ってしまいますが、最終回で一気にすっ飛ばすものと予想されます。

にしても双寿丸(伊藤健太郎)はじめ、皆さんの大立ち回りが楽しそうでしたね。

次回はもうまひろが帰京しているようでしたが、戦の名残はあるでしょうか。

2ページ目 刀伊の入寇、誰がどこで戦った?

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