誰もが一度は目にしたことがある”あの七味缶”の八幡屋礒五郎が、百周年記念展を開催します。
八幡屋礒五郎の「七味缶」の斬新なデザインは、六代目栄助が大正十三年(1924年)に考案したもので、100年にわたり八幡屋礒五郎(読み:やわたやいそごろう)の顔として親しまれています。
4月26日(金)から開催される「八幡屋礒五郎 七味缶 百周年記念展 七味缶 食卓であゆんだ100年」では、唐辛子が日本に輸入され、七味が江戸から長野県に渡り八幡屋礒五郎が創業するまでの経緯と、看板商品である「七味缶」の誕生秘話を、時系列で紐解いていきます。
現在、多彩な商品を提供している八幡屋礒五郎ですが、その起源はいかにして形作られたのでしょうか。八幡屋礒五郎の歴史を追いながら、代表的な商品である七味唐からしの素材に焦点を当て、これまでに誕生した様々な「七味缶」を中心に、八幡屋礒五郎の歴史と新しい挑戦について紹介。
「八幡屋礒五郎 七味缶 百周年記念展 七味缶 食卓であゆんだ100年」は、2024年4月26日(金)〜5月6日(月)の期間、長野県立美術館 本館地下1階 しなのギャラリーで開催されます。入場は無料です。