日本の伝統的な修復技法「金継ぎ」がおうちで体験できる『金継ぎ教室プログラム』が面白そう!

Japaaan編集部

フェリシモが展開する「ミニツク®」から、器の欠けや割れを漆を使って修復し金で仕上げる、「金継ぎ」をおうちで学べる「おうちで体験 金継ぎ教室プログラム」が登場しています。

「金継ぎ」は器の欠けや割れを漆を使って修復し、金で仕上げる伝統的な技法です。傷をあえて美しく表現することで、器がたどってきた時間も味わうことができます。

ミニツクに登場したプログラムは、漆を使わない現代版の簡単な金継ぎ。漆による肌のかぶれや、乾燥時間、乾燥場所などに困らず、初心者でも金継ぎ体験や練習ができます。

漆を使わないので、乾燥させる時間が短く、工程がシンプルです。例えば3ヵ月目の「割れの修復」では、まず断面に接着剤を付けて割れ風パーツを接着します。次に、すき間をパテで埋め、凹凸を紙やすりやデザインナイフで削ります。最後に、合成樹脂塗料と真ちゅう粉を混ぜた塗料を筆で塗って完成です。

オリジナルの金継ぎ材料のほか、ひび、割れ、欠けを模した練習用の器も毎月届くので、割れた器を持っていない人もすぐに金継ぎの練習が始められます。

傷跡すらも慈しむ、この感性は日本独特のものかもしれません。歴史と伝統ある金継ぎを、「おうちで体験 金継ぎ教室プログラム」で楽しんでみてはいかがでしょうか?月々 ¥4,300 +税×3ヵ月で販売中です。

 
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