グランフロント大阪で開催されていた「世界一ためになる、ひまつぶし。」と題されたイベントに参加して参りました。
中田英寿氏が日本47都道府県を旅する中で出会った「伝統工芸」と「日本酒」をテーマにしたトークショーや、展示を開催していました。
今回の目的は、日本酒Bar『N-Bar』。
FIFAワールドカップ2014の開催にあわせてブラジル・サンパウロに期間限定出店する日本酒Bar『N-Bar』。
ブラジル出店に先駆けて、こちらで期間限定でオープンされていました。
雨の日でしたが、人混みを予想して少し早めに到着。開店を待ちます。
どうやら、当日最初の客だったようです。
中に入るとシンプルな一枚板のカウンターに並べられた「ワールドカップラベル」の日本酒がズラり。
蔵元さんがバーテンダーのようですが、チケット一枚\500で全国各地の銘酒を試すことができました。
ワイングラスで飲み比べる。
日本酒は国内では消費が減少傾向ですが、海外では年々人気が出ており、フランスの三ツ星レストランでも提供されているのだとか。
試したお酒は、三重県「作」、和歌山「紀土」、茨城「来福」、そして宮城「伯楽星」。
どちらも銘酒中の銘酒!
メニューは全て素晴らしいお酒ばかりでした。
期間中は蔵元さんが交代で店番をされるのだとか。
今回も貴重なお話がたくさん聞けて大満足でした。
ブラジルから世界に日本酒の文化が発信されると良いですね。