皆さんは、江戸時代というと、どんなイメージを持ちますか?平和で安泰の時代、と思う方も多いかもしれません。
そして、その安泰を支えたのは何と言っても当時の政治と軍の統制を担った徳川幕府の全15人の将軍たち。
そこで今回は、そんな将軍たちの性生活にせまり、彼らの奥方(正室(継室)+側室)の人数を女性関係の派手さと捉え、”奥方数ランキング”を3回に分けて紹介します!
今回は11位〜15位を発表!それでは早速、見ていきましょう。
第11位:徳川家重(とくがわ・いえしげ)
第9代将軍の徳川家重がランクイン。彼の奥方数は3人(正室1人、継室0人、側室2人)でした。ちなみに、子どもの数も男の子2人のみと、歴代10位となっています。なお、家重は「女性だった」という説もあり、謎に包まれている将軍の一人です。
【珍説】9代将軍・徳川家重は女性だった?もしそうなら10代将軍・家治の父親は誰!?
同率11位:徳川家治(とくがわ・いえはる)
第10代将軍の徳川家治の奥方数は3人(正室1人、継室0人、側室2人)でした。彼は、政略結婚が多かった当時としてはめずらしく、正室と仲睦まじかったと言われています。正室との間には、二人の女の子を授かっています。
第13位:徳川秀忠(とくがわ・ひでただ)
第2代将軍の徳川秀忠の奥方数は2人(正室1人、継室1人、側室0人)でした。非公式には、側室が4人いたという説もあります。ちなみに、継室(後妻)として輿入れしたのは、かの有名な「江」でした。
江は、信長の妹・市を母とする日本史上最も有名な三姉妹の末っ子です。