お!これは新しいですね!
クラウドファンディングのMakuakeにて、日本酒ラベルの概念を覆す、圧倒的なビジュアルの日本酒缶ブランド「HITOMAKU」がプロジェクトを公開しています。
少量で扱いやすい「日本酒缶」をアップデートし、缶の日本酒を様々なシーンで飲むことが一般的になることを目指している本プロジェクト。
コンビニやスーパーで手軽に手に入る日本酒缶ですが、手に取りやすいビジュアルにすることで、自宅で楽しむことはもちろんのこと、アウトドア、スポーツ観戦や旅行といった屋外での活動でも気軽に飲めるようにしたのがポイント。
若い方は、飲み物はビンで飲むよりも缶で飲むほうが馴染みがあると思うので、そういった観点から見ても、日本酒缶には可能性がまだまだ秘められていそうです。
現在、「HITOMAKU」の日本酒ラインナップは2種類。
HAVEFUN RED
製造は、茨城県結城市の酒蔵「結城酒造」。結城酒造といえば「結ゆい」。その代名詞は雄町米です。HAVEFUN REDは、結城酒造ファンの期待に応えるべく、赤磐雄町米100%で製造。
楽しみたいとき、みんなで幸せを共有したいとき、ふわりと満足感にひたりたいとき、元気になりたいときに。低アルコールなのもポイント。
- 精米歩合:60%(純米吟醸)
- アルコール度数:12度
CHALLENGE BLUE
製造は、大分県宇佐市の酒蔵「小松酒造場」。小松酒造場は大分県特有の酒米「大分三井」を復活させた蔵です。現在でも少量生産の酒米ですが、CHALLENGE BLUEはその大分三井100%。また、昨年度から販売されている白麹での低アルコール日本酒をベースにHITOMAKUならではの味に仕上げています。
- 精米歩合:60%(純米吟醸)
- アルコール度数:13度
「HITOMAKU」では今後、ゲーミング用日本酒、読書用日本酒、映画用日本酒など、いままで日本酒はなかったが飲み物はあったシーンに日本酒を提供していきたいとしています。
「HITOMAKU」は現在、クラウドファンディング「Makuake」で支援を募っています。