3月の声も聞こえ、そろそろ潮干狩りの時期がやってきますね。この潮干狩り、日本の風物詩のようですが、海外ではどうなのでしょう?
やはり、貝を採る習慣はあっても、日本のようにイベントとして行う国はないようです。どうりであの風景を見て、外人さんが異常に驚くワケです。
さて、この潮干狩り、自称名人?から言わせてもらうと、ポイントさえ押さえれば超カンタンです!
まずアサリのいる場所ですが、これはあまり考えなくていいです(爆)正直なところ、みんながソコを狙って掘るので、あんまりウマミがありません。
あんな大勢の人が掘るんですからね・・・・
それよりも確実なのは、ベテランそうな現地係員に聞いてしまうことです。ほぼ100%、満潮時に係員が船でアサリを捲いていますから、「どの辺がいいですかね?」と聞いちゃいましょう。(ぜんぜん採れなくて困った風を演出するのも効果アリ)
そして掘るのは下じゃなく、横に掘ること。アサリは5cmほどしか潜りませんので、深く掘ってもムダです。それより浅く広く掘って下さい。だいたい、一個見つけたらそのへんに最低でも20はいます。
よく「玄人っぽい人に付いて行け」と言われますが、コレもおすすめできません。玄人さんの採りこぼししかありません。逆に「人の行く裏道に道あり花の山」なのです。
潮干狩りの基本的な行動スタイルは、「敵はアサリではなく、人間である」コト。
コレだけ知っていれば、大漁間違いなし?です。