豪華絢爛の安土城築城。破天荒エピソード満載、戦国大名・織田信長の生涯【その3】

小山 桜子

戦国大名の織田信長。歴史上の人物の中でもトップクラスの人気を誇る彼の、今さら聞けない人生を、彼の数々の破天荒エピソードとともにおさらいしましょう!

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安土城築城

ノリにノっている信長は、およそ3年かけて琵琶湖東岸の安土山に城を築きます。幻の城、安土城です。地下1階地上6階建てで、天主の高さが約32メートルという、当時としては最大級の大きさ。このような大型の天守を築きあげたのは日本で初めてであり、信長の栄華を見せつけるかのような豪華絢爛さでした。

一目見ただけで、皆が平伏したくなるほどの城だったようです。安土城の佇まいはまるで、「天下統一するのは織田信長だ!」といわんばかり。大きさのみならず、それまでの城にはない独創的な意匠で、他の戦国大名を圧倒したのです。

また、立地の点からも、安土城は優れた城でした。当時の日本の中央拠点であった京の都に近く、琵琶湖の水運も利用できたのです。

本能寺の変

安土城の完成からわずか3年後の1582年、謎に包まれた事件とともに突如として織田信長の生涯は幕を閉じます。誰もがご存知の本能寺の変です。

いきさつとしては、信長は備中高松城にて毛利攻めを行っていた羽柴秀吉の使者より援軍の依頼を受けました。信長は明智光秀に秀吉への援軍に向かうよう命じ、光秀もいつものように出陣しました。

その先で光秀の心に何の心境の変化が起こったのかは分かりません。しかし、光秀は突然身をひるがえして京都に進軍し、6月2日未明に信長の滞在する本能寺を襲撃したのです。

信長はただやられたわけではなく、初めは自ら弓や槍を手に奮闘したそうです。しかし、圧倒的多数の明智軍には敵わず、最後には自ら火を放って燃え盛る炎の中で、自害しました。

49年の生涯でした。

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