懐紙はこうやって使う!上手に使えるととってもスマート

アカネ

懐紙は茶道の席でお菓子を受け取る時などに使用される紙のことです。
そのため、茶道に触れたことが無いという人は今まで1度も懐紙を使ったことがないということも少なくないのではないでしょうか。
しかし、この懐紙、実は茶道の席だけでなく他の場面でもとても便利に使うことができるのです。
さっと懐紙を使うことができればとてもスマートになれますよ。

懐紙の使い方其の①食事の席で
懐紙さえあれば食事の席での所作がとても上品になります。
例えば料理を口元へ運ぶ時の受け皿代わりに使ったり、グラスの口紅をぬぐうために使ったり、魚の骨を取る時に押さえるのに使ったりします。

懐紙の使い方其の②ポチ袋
ちょっとお金を包みたい時に懐紙をポチ袋代わりに使うことができます。
横長に置いて左右と上下を折りこむだけでOKです。
また、懐紙にお金を包むと封筒に入れてお渡しするのと同じ意味合いになります。

懐紙の使い方其の③一筆箋
懐紙は白い無地のものというイメージがありますが、季節感を感じさせるような模様のある懐紙もたくさん作られています。
可愛らしい模様の懐紙なら、ちょっとしたメッセージを書いて送るのにも良いのではないでしょうか。

懐紙の使い方其の④お菓子の敷き紙
家でちょっとしたお茶会などをする時、可愛らしい懐紙を選んでおけばテーブル周りのアクセントにもなります。
お菓子の下に敷いても良いですし、きれいに折ってコースターにしても良いでしょう。

一見使うのが難しそうな懐紙ですが、実は生活の色々なシーンで使うことができる便利なものなのです。

上記にもちらりと書きましたが、懐紙にも様々な模様のあるものがたくさんあります。
そうした可愛い懐紙なら、使い道はより大きく広がります。

 


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