みなさんは”戦国武将”にどんなイメージを抱いていますか?多くの部下達を従え力強く自分の信念を貫き通す勇敢な男というイメージを持っている人も少なくないでしょう。
そんな戦国武将たちにも”ざんねん”な一面がありました。
超有名武将から日本史愛好家しか知らないマイナーな武将たちの”ざんねんエピソード”を紹介する書籍「ざんねんな武将たち」が発売されました。
「ざんねん」な戦国武将と言えば、本能寺の変で織田信長を討つも三日天下に終わった明智光秀や、桶狭間の戦いで信長の奇襲に遭い討ち死にした今川義元などが思い浮かぶかと思います。
本書では総勢38人の武将の思わず笑ってしまうような「ざんねん」なエピソードにスポットライトを当て、戦国時代を時系列で紹介。
- 美貌の女性と結婚するも半年で戦死した長身のイケメン若武者・木村重成
- 連歌にハマりすぎて城を乗っ取られたダメ武将・今川氏豊
- 家臣を抱きまくるガチのホモセクシャル?豊臣家五大老・上杉景勝
- 三本の矢は折れてしまうし友達はいなかった中国の雄・毛利元就
などなど、教科書や大河ドラマではなかなか語られない戦国武将の一面を、楽しみながら学べるのではないでしょうか。ざんねんエピソードから歴史の興味の扉を開いてみるというのも、面白いかもしれませんね。
「ざんねんな武将たち」は4月23日(水)から全国書店、オンライン書店などで発売中です。価格は1,000円(+税)。