これは美しい。
福島県いわき市で結成された木工職人集団、「moconoco(モコノコ)」によって製作されたこちらの神棚。とにかくスタイリッシュで、かつ場所をとらない、今までにない新しいものとなっています。
素材は国産ヒノキ、そしてモチーフは伊勢神宮。写真だけでも、ほんのりとヒノキの香りがしそうです。
「神棚(かみだな)」というと、どうしても設置の敷居が高く、場所も取ります。でも、「Kamidana」であれば、幅12cmのスペースに置けてしまいます。
日頃の感謝を感じることはとても大事なことですが、それを伝える場は意外とないもの。神社にお参りに行けばいいですが、そこまで頻繁には行きません。「二拝二拍手一拝」というルールはあるものの、スムースにできないこともありますよね。
現代の生活の中で、自然に対する敬い、畏れ、感謝を忘れないために、また一日の始まりや終りに感謝をする場所、心の拠り所として、神様をお祀りする神棚の必要性を感じ始めました。
仮設住宅、アパート、和室のない家屋、単身者のお住まいなどでは従来の神棚を置くスペースはなかなか設けられませんし、インテリアから浮いてしまうこともあります。しかし心の中ではお祀りしたいと思っている方は多いのではないかと思います。
「つくるまでの話」より
そうした「日々の感謝」をすることができるスペースが家にあることで、毎日を過ごす気持ちがちょっぴり温かくなるかも。
デザインは「しろ」と「むく」の2種類。しろの価格は24,800円。むくの価格は22,800円。
毎日の感謝の気持ちを自宅に置いてみるのもいいかもしれませんね。
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