2018年10月1日(月)に交付がスタートした「地方版図柄入りナンバープレート」。初回の交付は全国41地域で開始されましたが、今後も交付地域は増えていきます。
奈良県内の5市町村の「飛鳥ナンバー」は飛翔する朱雀がモチーフのデザインを交付申請予定だったり、「伊勢志摩ナンバー」では伊勢海老がモチーフのデザインが候補に上がっていたりと、地域色の濃いものになっていますが、
カッコ良すぎか!奈良県で交付される「飛鳥ナンバー」のデザインは飛翔する朱雀がモチーフ!
今年の5月に奈良県内の5市町村での導入が決定したご当地ナンバー「飛鳥ナンバー」。5年前に一度導入を断念して以来2度目の申請で認可されたナンバーです。飛鳥ナンバーは2020年から交付がスタートし…
海鮮のクセがすごい!伊勢志摩のご当地ナンバー図柄候補に溢れる伊勢海老愛
Japaaanで連日紹介している、図柄入りご当地ナンバー情報。紹介ペースからして準レギュラー並みのカテゴリになりつつあります…。これまで、デザインがカッコ良すぎる飛鳥ナンバー、ニャンコ全開の周南市ナン…
このほど、島根県の「出雲ナンバー」のデザインが、デザインアンケートを経て決定しました。
それがこちら。
さすが出雲!ヤマタノオロチです!
日本神話と深く関わりのある出雲ならではのデザイン。虹をイメージしたカラーでヤマタノオロチを表現しています。ヤマタノオロチは日本書紀や古事記に記載が見られる、日本神話の伝説の生物。
寄付金なしや黄縁、緑縁のデザインも同時に発表されています。
「寄付金なし」のモノトーンめちゃくちゃかっこいいゾ!
「出雲ナンバー」は島根県の出雲市・奥出雲町・飯南町に在住の人が対象なので、マイカーに取り付けたい地域外の人は引っ越しちゃいましょう。
「飛鳥ナンバー」の朱雀もカッコよかったですが、今回のヤマタノオロチもかなりステキですね。ちなみに今回のデザインアンケートの結果、次点で優秀賞になった作品はこちら。
どれも神話テイストあふれるデザインですね。いいな、出雲。
図柄入り「出雲ナンバー」は今後、国の審査を経て、2020年に交付開始される予定になっています。