時が止まったかのような液体の流れを表現した有田焼「雫」が美しい

Japaaan編集部

夏の食卓で涼しさを演出するときに、ぜひ使ってみたいステキな器を紹介します。紹介するのは「雫」という有田焼の作品です。

器につたう液体のようなデザインがとっても美しく、青磁釉が涼しげでもあります。時が止まったかのような空間を感じます。

「雫」は、陶芸家である西隆行(にし たかゆき)さんの代表作で、有田焼の作品。有田焼の天草陶土という磁器土のなめらかさを活かして、通常よりも多くの釉薬をかけることで、液体が溶け滴っているような表現をさせているそうです。

青磁釉以外の部分は釉薬をかけず高温で焼成する焼締で仕上げられており、マットな質感になっています。つややかで美しい青磁釉との質感のコントラストが素敵。窯の中で釉薬が溶けている状態をそのまま作品に生かしているので、2つとして同じ作品がないのも特筆すべきポイント。

雫シリーズにはグラスとデザートカップがラインナップされており、グラスには4つの形があって、それぞれサイズ違いが用意されています。

デザートカップは今の時期ならアイスクリームの器にぴったりですね。7月24日(火)~8月3日(金)まで西隆行さんの「夏のしずく」展が開催されるようなので、西さんの作品が気になった方は是非チェックしてみてください。

 
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