あの酸味、なんでやみつきになっちゃうんだろう。昭和時代から販売されている駄菓子のなかでも根強い人気を誇る「カットよっちゃん(通称: よっちゃんイカ)」が、販売終了することになりました。
しかし!全商品が終了するわけではありません!
「よっちゃんイカ」には、もっとも知られている「当たり付き カットよっちゃん」があり、この商品が終売となります。さらに今後は、10gや25gなど価格・容量の違う「よっちゃんイカ」を15gに統一して販売されます。
今回の終売は、数年に渡り続いている「イカ」の不漁による原料価格高騰を受けてのことで、2018年6月から新しいラインナップでの発売がスタートしています。
昭和時代から愛されている懐かし駄菓子の製造終了と言えば、今年1月にネットを中心に大変な話題となった「梅ジャム」の終了が思い起こされます。
在庫分が最後…。昭和時代懐かしの味「梅ジャム」が惜しまれながらも製造終了
あの味がなくなってしまうそうです。昭和時代の人気商品が製造を終了するというのは、その商品に思い入れがあった人にとってはとても悲しいことではありますが、またひとつ、その運命をたどることになった商…
今回の「よっちゃんイカ」の終売はあくまでも「当たり付き カットよっちゃん」に限ってのことなので一安心といったところですが、イカの不漁が原因ということなので、今後も厳しい状況が続いてしまうのかが気がかりですね。