先日、大阪のお土産を頂きました。
大阪を代表するキャラクター「くいだおれ太郎」のはちみつケーキです。中身は、はちみつフレーバーのおいしいケーキですが、何よりもこのパッケージのインパクトは絶大ですよね!?
さて、この大阪を代表するキャラクターに、誰もが1度は出会ったことがあるのではないでしょうか?
くいだおれ太郎の生い立ち
くいだおれ太郎は、元々は大阪の道頓堀の食堂「くいだおれ」の店頭に立っていた電動式の人形でした。
食堂「くいだおれ」は、終戦後間もない昭和24(1949)年に、焼け野原だった道頓堀で開店しました。くいだおれ太郎が誕生したのは翌昭和25(1950)年のことでした。
個性的な風貌に加え、独特の動きをするくいだおれ太郎はかなりインパクト大で、当初は「目障り」「気持ち悪い」などのネガティブな意見もあったのだそう。しかし彼は徐々に人々の支持を集めるようになり、おかげでお店も大繁盛!一躍道頓堀の人気店となったのでした。
3ページ目 愉快なキャラのくいだおれ太郎、実はなかなかの苦労人!?