ポップで可愛いシンガポールのカスタマイズできる巻き寿司屋「maki-san」が遂に日本にオープン!

増田 吉孝

3年以上前になりますが、Japaaanでシンガポールにあるカスタム寿司屋さん「maki-san」を紹介したことがあるのですが(過去記事)、maki-sanはカスタマイズできる巻き寿司をメインメニューとする巻き寿司のファストフード店なんです。

そのmaki-sanが、7月に日本第一号店をオープンすることが発表されました。第一号店は大阪心斎橋。

巻き寿司は様々な食材を海苔と白米で巻いて食べる、いわば和食のファストフード。maki-sanの “まきずし”は、「LITTLE SAN」「MEGA SAN」のどちらかのサイズを選び、巻く素材として、のりか大豆シート、白米かブラウンライスを選択可能。

さらにアボカドやトマト、サーモン、テンプラ、照り焼きチキンなどの具、チリクラブやハニーマスタード、ワサビマヨなどのソースを選んで、オリジナルのまきずしにカスタマイズして食べることができるんです。ファストフードで言えばサブウェイのようなスタイルでしょうか。

日本第一号店ではメニューは、シンガポールオリジナルメニューを60%、日本オリジナルメニューを20%、季節限定メニューを20%取り揃えるとのこと。

そしてmaki-sanのもうひとつの特徴は、巻き寿司という概念にとらわれない、とってもポップでカラフルな店内装飾やパッケージ。”寿司”となるとどうしても落ち着いた上品なイメージになりがちですが、maki-sanは可愛いらしいテイストが溢れているんです。

ポップイラストのクセがすごい(笑)

日本で生まれた巻き寿司がシンガポールの人や文化に触れ、そしてふたたび日本に逆輸入。そんなストーリーをもったmaki-sanの “まきずし”。どんな味わいなのか、一度は試してみたくなりますね。

maki-sanの日本第一号店は「maki-san 心斎橋店」として2018年7月に大阪心斎橋にオープンします。

 

Maki-san

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