ホールなどの改修工事にともなって昨年10月から全館休館していた江戸東京博物館が4月1日に再オープンしました。
写楽、歌麿の初公開作品も!休館していた江戸東京博物館が4月1日にいよいよ再オープン
墨田区のホワイトベースこと、江戸東京博物館。ホールなどの改修工事にともなって昨年10月から全館休館していましたが、4月1日(日)にいよいよ再オープンします。江戸時代の日本橋や芝居小屋が…
この再オープンに合わせて、YotubeにてWEB動画「TOKYO Before/After」が公開されましたよ!
この動画は”Look The Past,find the future(過去をのぞくと、未来が見えてくる)”をコンセプトに制作されたもので、400年前の江戸と現在の東京との文化・美意識の共通点や違いをわかりやすく紹介しており、江戸東京博物館らしさ溢れる内容となっています。
江戸時代と現代の共通点や違いは協調性、美意識、遊びなどの9つのテーマをもとにとても軽快に紹介されており、江戸/東京のスマートな部分が動画に投影されており、なかなか見ごたえのある作品となっています。
「協調性」では”大名行列”と”通勤ラッシュ”を対比、「遊び」では”けん玉”とフリースタイルスポーツに進化した”KENDAMA”を対比するなど、”言われてみれば受け継がれてるんだなぁ”とあらためて感じるものも。
また、江戸東京博物館は海外観光客の方たちの観光スポットになっていることもあり、国外の人たちにも興味を持ってもらえるような内容になっています。
江戸東京博物館では現在、特集展示「写楽の眼恋する歌麿-浮世絵ベストコレクション-」をはじめ、再オープン記念イベントが開催していますので、再オープンを機に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、Yotubeにて公開中の動画「TOKYO Before/After」をどうぞ。