2018年の大相撲初場所は栃ノ心が平幕優勝!
2018年の大相撲初場所は、横綱・白鵬と稀勢の里が途中休場、優勝が期待された上位陣も成績が振るわない中、平幕の栃ノ心が14日目にして、千秋楽を待たず優勝を決めるという快挙を成し遂げました。
ジョージア出身の力士の優勝は大相撲史上初、また平幕での優勝も平成2012(平成24)年夏場所の旭天鵬(現・友綱親方)以来6年ぶりということで、会場の両国国技館は大歓声に包まれ、TV画面にはニュース速報まで流れたほどでした!
ここのところ何かと揺れている相撲界に明るい話題をもたらしてくれた、今回の栃ノ心の初優勝ですが、そもそも「平幕優勝」とはどのような優勝なのでしょうか?