2017年冬に公開される「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」に、水木しげる先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主要キャラクターたちが登場することとなりました。これまで異なる世界で活躍してきた妖怪たちの世界がフュージョン、実に強力なタッグの誕生です。
映画には、おなじみの鬼太郎ファミリーが登場。鬼太郎だけでなく、目玉おやじ、ねこ娘、子泣きじじい、砂かけばばあ、一反もめん、ねずみ男の面々が総出演します。妖怪ウォッチバージョンのビジュアルは、オリジナルよりも縦に長めで少し大人びた雰囲気の仕上がり。鬼太郎役はTVアニメ版と同じく、大御所の野沢雅子さんが演じるとのことで、おなじみのあの声で、鬼太郎がスクリーンに登場します。
あれ?鬼太郎?ジバニャン?鬼太郎のようなジバニャン、通称「鬼太ニャン」も、劇中のどこかに登場するとのこと。
大人気アニメ「妖怪ウォッチ」の劇場版シリーズ第4弾となる本作では、これまでの妖怪ウォッチシリーズの時代から30年後の世界が描かれます。妖怪ウィルス「鬼まろ」がはびこる世界で、新たな妖怪ウォッチを手にした主人公トウマ、ナツメ、アキノリが、人類滅亡の危機に立ち向かうストーリー。登場人物も刷新され、妖怪たちはテレビアニメ版よりも妖怪らしさが強調されて、若干ホラー感が増しています。
新たな世界観が誕生した妖怪ウォッチに、妖怪熱が再燃の予感です。
「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は12月16日より全国ロードショー。