ひらがなをビジュアル化した不思議世界なアニメーション

Japaaan編集部 12年 ago

映像作家大橋史さんの「こうこう」というアニメーション作品。このアニメーションはひらがなをビジュアル化し、そのビジュアル化したオブジェクトをもとに作られたなんとも不思議な世界観のアニメーション作品です。

まずは作品をご覧ください。

無意味な言葉の可視化を試みた抽象アニメーション+肉声による多重録音作品
『見たモノを描いたのではない。見ようとしたモノを描くのだ。』

正直なところ何が表現されているのか、こんなに摩訶不思議な世界観に飛び込んでしまってはそれを見つけ出す事が無謀なことのように思えてきます。

日本語の50音節に対してアニメーションが設定されていて、それをもとにこのような作品を作り上げているそうです。こちらがその基本アニメーション。

こうやって一つ一つを分けて見てみてもそれぞれに性格みたいなものが見えてきて可愛いですね。